加害者の態度が横柄なとき

交通事故を起こした場合、大半の人は興奮している状態だと言えるでしょう。明らかに被害者と加害者がはっきりとしている場合には、加害者の中には謝ってくる人もいるでしょうし、自分自身が明らかに悪いと感じたときには、しっかりと謝ることも多いと思います。それは全く問題はありませんし、人としての常識だと言えます。ただし、どちらが被害者なのか加害者なのかはっきりしない場合の交通事故というのも実際に発生しています。

そんなときには通常自分が被害者だと思い込み、相手が加害者だと思い込んでいるので、興奮して言い争いになることも珍しくはありません。このような場合、相手を威圧してくるような人や、大声で怒鳴りつけてくる人もいるのですが、絶対に屈しないようにしましょう。特に男性の場合には、相手が女性であった場合や、おとなしそうな人だとわかると、強気に出てくることもありますが、すぐに謝るのは避けるべきです。まずは当然警察を呼び、警察に対してどのような状況だったのかを詳しく説明します。

まずは警察を呼ぶ!

しかし、警察の仕事はどのような事故であったのかという実地検分だけなので、後は自分たちで解決してほしいと言ってさっさと帰ってしまうことが多いでしょう。相手も冷静で、きちんと話し合いができる状況であり、お互いに納得できる解決ができれば、その場でお互いに謝っても問題はありません。しかし、納得ができない場合や、話ができない状況の場合には、すぐ弁護士に相談をするべきでしょう。弁護士が間に入るだけで、大半の人は大人しくなります。

もちろん脅されたからと言って謝ってはいけませんし、あまりにも脅しが酷い場合には、このように脅されたということを、弁護士にも伝えておきましょう。逆に自分もいきり立って反撃するようなことは控えるべきです。ここで話をしても意味がないから、弁護士にお願いすると言って、連絡先だけ聞いてさっさと帰ってしまった方が無難です。後は交通事故に詳しくて、信頼できる弁護士を探したらすぐに依頼すれば、いろいろと対策を講じてくれるでしょう。